28-70mmのズームカメラです。
透明部品を使った鏡筒です
苦節6年ついに日本メーカーに採用されました。
主にヨーロッパで販売されたため国内販売はありませんでした。
金型の精度が低くても、また、組み立て精度が低くても、カメラの性能を出すために内カムではなくて
円筒カムを採用していました。パテントを出願しています。
当時としては画期的にコストの低いカメラにすることができました。
日本メーカー数社からOEMの要請がありましたが作りきれないという理由でHK社は断ってしまい残念でした。
ブランドの違う(デザインが全く異なる)ものが3機種あります。これもヨーロッパが主体でした。